グリーフワーク・命のこと

二つの鍵~7/8新月にむけて

夏至、満月、木星の移動&水星の逆行…
この半月ほど星の動きはにぎやかだ。

(詳細記事) 2013年前半クライマックスへ~
http://pre-go.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-4958.html


7/2 太陽は冥王星と対峙し、
7/4、太陽は天王星の衝撃をうけた。

いまは 気持ちは過去をふり返りつつ、
未来からの導きを 感じるようなタイミングだ。


2月中旬から停滞していたものに動く兆しがみえた。

迷いなく進んできたものが、
突発的な出来事で方向転換を余儀なくされた。

やりたいと願ってきたことが、突然できることになった。

…そういった急ブレーキ、急転換、急加速を経験している人は多い。

このクライマックスは 7/8の新月&土星の順行でひと息つく。

とはいえ、変化したものが元に戻るわけではない。

次の新月は、その変化を認め、
自覚することが求められる。


2010年位からの自分の変化を経て、
これから自分がどこに立つかを 考える時になる。

住居や職場など場所を変えることかもしれないし、
今までの関係から離れ、新しい関係へ移ることかもしれない。

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満月の夕 spin off ~ 蟹と山羊

満月の夕 ~ 山羊の満月 で紹介した
満月の夕(ゆうべ) は、
1995年1月17日の阪神淡路大震災で生まれた歌だ。

1/17は満月。
今回の満月の逆、蟹の満月だった。


関西を拠点とするソウル・フラワー・ユニオンというバンドがある。
彼等は2月、避難所への慰問ライブを開始した。

2/14 長田区の公園でライブが行われた。

翌日2/15は獅子の満月。
空には 満月直前の月が輝いていたという。

震災 一か月、最大余震到来の噂が街を覆っていた。


ソウルフラワーの 中川敬氏は
被災者が 「満月を見るの、怖いわ」と口にしたのを聞き
この詩を書いたという。

ちょうど 中川氏と親交の深いミュージシャン
山口洋氏(ヒートウエイブ)が、
招きをうけ東京から神戸へ入っていた。

音楽の盟友である 二人が作った旋律の上に、
中川氏が一気に書き上げたのが 満月の夕だ。

満月の夕には 二つバージョンがある。

もう一つは、神戸から帰京した山口氏が、
東京からみた被災地への想いを書き足したものだ。


同じ場所で生まれた同じ旋律の上で、
神戸(現場)と 東京(現場の外)の
二つの視点/二つの想いが歌になり、
どちらのバージョンンも 大勢の人にリスペクトされ
今も カヴァーされている。


さて 昨日、満月の夕 2 ~蟹と山羊でも ふれたように
強い共感は 人をくっつけ集団化する。

悲嘆でも歓喜でも、
強い共感での連帯は安堵や癒しを生む。

特に全てを失い悲嘆の中にある時
「私は1人じゃない」という実感は、
悲しみを生きる力に変えるものだ。


声なき声、言葉にならない想いによる連帯は
強い力を秘めている。

そして、時には 「その場にいない」ものを
カヤの外へと追い出す。

それは、蟹サイン、
共感による集団が、
「個」を外へ吐き出すのと似ている。

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ふたつの時間 

ふたつの時間という言葉を耳にするチャンスがあった。

グリーフワークの勉強会で講師をつとめてくださったNさんの言葉。
Nさんは親を亡くした子供たちのケアに携わっていて
長年の活動体験に基づく言葉は平易で心に響くものだった。

グリーフワークは人が様々な喪失体験(死別・離別・肉体の喪失...)から
体験を超え、時に抱えながら再生していく働きのことをいい
その個人的なプロセスを支えることをグリーフケアと称する。

言葉としてはターミナルケア・ホスピスと共に
1970年代の終わりに知られるようになったものだが
2005年のJR福知山線脱線事故を契機に
研究・啓蒙が本格的になったものだ。


「で、なんでグリーフワークの勉強会?」は
自分のジュピターリターンの話しになってくるので
次の機会にゆずるとして・・・

 ※実は「ふたつの時間」の話しを書こうとしたら
 脱線して書いてしまったのが前記事「ジュピターリターン」なのだ。


Nさんはお話しの中で「生活の時間」と「命の時間」ということを語られた。



『生活の時間は、社会的な時間ともいえ
 正確に流れる効率的な時間。

 命の時間はプロセス。
 流れたり止まったり、戻ったり進んだり
 効率的ではない時間。

 人の心のプロセスであるグリーフワークは
 非効率的・非生活(日常)的。
 だから効率を重んじる現代社会では邪険に扱われ
 時間通り進まない心を「病気」ととらえがち。
 これを丁寧に扱っていくことが、必要なのではないか。』

『生活の時間はクロノス、命の時間はカイロスといえるのではないか』


クロノスもカイロスもギリシャ語で時を表す。

ギリシャ神話ではカイロスは機会(チャンス)を神格化した神とされ、 
クロノスは通常のギリシャ神話にはみられない時間神として知られる。

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「Lucky dragon NO.5  木星・海王星・キロンの三重奏」

2009-2010 年にmixiに書いていた日記を引っ越してきました。


「Lucky dragon No.5  木星・海王星・キロンの三重奏」 2009/7/28


ここ数日 心から離れないことがある。

Lucky dragon No.5
幸運な竜と呼ばれた船の話だ。


1954年3月1日,
マーシャル諸島近郊で水爆実験が行われた。

試算のミスで、爆発の威力が計算よりも数倍強大だったため
島民や危険海域以外にいた漁船まで,
2万人を超えると言われる被曝者がでた事故だ。

のちに映画化され,
海外ではLucky dragon No.5と訳された第5福竜丸は,
危険海域外で操業中に,放射性降下物(死の灰)で被曝した
日本のマグロ漁船のことだ。

乗員23名全員が被曝し,帰国。

乗員は急性放射能症の症状で都内で治療を受けた。
積み荷のマグロからも強い放射能が検出され
「放射能マグロ」は廃棄され不買運動が広がった。

5月には日本各地でも放射性雨が計測され,
放射能汚染は大きな社会現象になったという。

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「ブロークンラグ」

2009-2010年にmixiで書いた日記を引っ越してきました。


「ブロークン ラグ」 2009/4/3

日々、日常的にいろんなことが湧き上がってくる。

キャベツを刻んでる最中に
宇宙のこととが広がっていくと
刻むキャベツが無くなっても包丁をトントンしてる
という怪しい図になる。

ひとつの言葉が壮大な物語を連れてきて
これは妄想?想像?創造?...と迷うことしきり。

でも、ふいをついて湧き上がってくるものは
何かが届いてるんだな、という実感がある。

この間、ふと浮かんだのは
「ブロークンラグ」という言葉。

父が亡くなる前に主治医から聞いた言葉だ。



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