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月とインナーチャイルドと~1

「2/19の新月を前に~月のこと」
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「新月~小さな自分に会いに行こう」
http://pre-go.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/219-1be8.html
からの続きです


先日の記事で書いたように、生まれた時の月の位置は
乳児期に取得した快/不快の感覚を記憶し続けて
その人の心地良さ.幸福感.満足感の基準を作っている。

それは月がどのサインのどの辺に位置し、
他の天体とどう関わっているかなどで異なる。

例えば乙女サインは秩序のとれた状態を身上の一つとする。
生まれた時の月が乙女にあると
(注「乙女座のあなた」は太陽のことです)、
秩序のとれた乙女的な状態が、安堵し満足するツボということだ。

秩序といってもマイルール的なもので、
自分が感知する範囲だけ秩序だっていれば満足な事が多い。

同じ乙女の月同士でも、良しとする秩序は異なる。
だって、マイルールだもの。

そして感知する範囲の広さも異なってみえる。
また、マイルールを通したい欲求の強弱や、
マイルールを阻害された時の反応の仕方も違うのだ。

そんなふうに月の望みは個々に違うのだけど、
表れ方は似通っていて、たいてい欲求や願望として表れてくる。

 


さて、そんな月の発達する乳幼児の頃を振り返ってみよう。

乳児にとっての欲求は、空腹.眠い.身体の不快感など。
命に必要な事だから満たされる確率は高い。

幼児になると欲求の種類は増え、満たされる確率は下がる。

幼児には「お腹がすいた」も「公園で遊びたい」も同じ「欲求」だけど、
大人からみた時には「お腹がすいた」の方が優先度は高い。

環境的な事情でも親の都合でも、
無視されたりNOを言われる率は「公園で遊びたい」の方が高いだろう。

でも幼児にその辺の違いは理解し難いから
「満たされなかった」という体験にしかならない。

たまに幼児に「聞き分けがない」と怒る人がいるけど、
聞き分けられる時期じゃないのだもの仕方ない。

この時期に「聞き分けのいい子」つまり欲しがらない子は、
欲求が満たされない体験を繰り返すことで、
あきらめを身につけてしまっただけと言えまいか。

それは大人の助け無しでは生きられない
幼児なりの生きる術なのだと思う。


もちろん要求が通らない理不尽さは、
社会的な人間として成長する時に必要な訓練。

だから人生には成長していく過程に、
幼児期の抑圧的で不快な体験を、
「あの時に要求が通らなかった理由」を
理解し納得する機会が用意されているのだ。

(次に続きます)

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