« 熱い夏の予感 ~ 夏至 | トップページ | 火星は蠍へ そして7/27新月  »

月の巡り 命の巡り ~6月の満月

前回5/29 双子の新月から始まったサイクルは
6/13 射手の満月でクライマックスをむかえた。

新月は人生に訪れる小さな死と再生。

細胞が新陳代謝するように
今までのリズムが終わり
新しいリズムが生まれる。

新月で身の内に宿したなにか、
そっと始まったなにかは、
満月に満ち 周囲へと放出される。

まるでサンゴの産卵のように、
身体の外へと あふれでる。

それはまだ形になってさえいない、
色、匂い、温度、湿度、さざめき・・・
かすかな、気配のようなもの。

けれどそれは私の周りに満ち、
雰囲気を変える力をもっている。

満月、そして満月のあと
目にうつるもの、
耳に聞こえるもの、
肌で感じるなにかが、
いつもと違ったように感じるならば

今まで満月のたびにあふれてきた気配が重なって
濃密な雰囲気になっているのだろう。

濃密。密度が濃いということは、
形になる手前ということ。


人や環境が変わってしまったのではない。
自分の身体の周りにある見えない輪郭、
センサーが、新しくなったのだ。

人は相手や環境を鏡にして自分を知覚するから
相手や環境が変わった、と思うのだね。

新しい輪郭は柔らかく無垢だ。
人の言動や出来事に鋭敏に反応する。

ささいなことに高揚し、
全てがうまくいってる気分になったり、
逆にとるに足らないことに落ち込み、
時には絶望する。

同じように、
向き合う人が「私」の言動に
"いつもとは違う気分"を感じることもあるだろう。
 

さて、繰り返される満月の前後、
世の雰囲気は様々な有り様にゆらめく。

それは、放出されたサンゴの卵が
海中でゆらめく様に似ている。

サンゴの卵は膜の中に卵子と精子がセットで入り、
海中に放出されると膜が破れ、
一斉に受精するのだそうだ。
 


私たちの想いや願いという種/卵も、
身の内にうまれ、育ち
満月に環境へとあふれでる。
 


環境に漂う過去の想いや願いのかけら、
共鳴する他の人の想いや願いと、
出会い、結ばれ、形になる。

形にならなかったものは私の周囲に漂って、
次に私が同じ想いを放出する時を待つ。

男女が出会い結ばれ
赤ちゃんが生まれ、命が繋がれるように

人の願いや想いも、
出会い結ばれ育まれ
繋がっていくのかもしれないね。

満月の余韻は20日くらいまで続く。

周りのことが気になっても
すぐに結論をだそうとせずに。

心のゆらぎを楽しんでみよう。

大丈夫、
時はめぐり、想いはめぐり

そして 命はめぐる。

(サンゴの産卵) 

http://www.youtube.com/watch?v=tkZrP1I06so

 

今年の沖縄慶良間諸島のサンゴの産卵予想は
6月13日~20日

|

« 熱い夏の予感 ~ 夏至 | トップページ | 火星は蠍へ そして7/27新月  »

星模様」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 熱い夏の予感 ~ 夏至 | トップページ | 火星は蠍へ そして7/27新月  »