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Mother ~ 夏至 双子から蟹へ 

※前記事から続きます。
 まるで違う方に話しが進んだけど、
 読みかえしてみたら なんとか着地してました。
 あぁ、良かった。


さて 太陽は双子サインの体験をまとめあげつつ
蟹サインへと向かっている。

夏至接近でも書いたけれど
春分・夏至・秋分・冬至は1年を四等分する節目だ。

四等分された期間は90°
そこには3つのサインが含まれる。


春分から夏至は、牡羊から双子サインの物語になる。

母胎から分離した個(牡羊サイン)が、
感覚を頼りに輪郭をひいて個体となり(牡牛サイン)
強い好奇心を持つことで主体となる(双子サイン)物語だ。


母親に抱かれ,背負われて見聞きするもの、
母親と同じ視点が牡牛サインだとすると、
自分の視点を経験するのが双子サインだ。

自分が興味を持ち、自分が近づき、自分が知る。
牡羊の本能的な自立の次にくる
自覚的/意図的な自立。


たとえば子供は自分で動けるようになると、
好奇心の塊になる。

もしかしたら好奇心が、
動けるようにさせるのかもしれない。


その時期の子供にとって、
好奇心は 誰にも止められない衝動。
目を輝かせ、どんどん情報をインプットする。

あまりにも新しい体験が多い日は
夜になって熱をだす子供も多い。

知恵熱と呼ばれる その発熱は、
生後半年~1年くらいの
「知恵がつく頃」に発生することからきた名称だ。

たしかに大人でも情報を詰め込み過ぎると
頭から湯気がたつような気がする。


でも実際の発熱の原因は、
生まれた直後の母体由来の免疫が失われ、
自分が生きる環境に必要な免疫を獲得する
(ワクチン接種みたいな?)生体反応のようだ。


これが、また、牡牛~双子 にシンクロしてる。

牡牛は外の母胎=母体を抱き、抱かれる。
いったん個として飛び出たけれど、
視線は内に向くので 世界は閉じる。

双子は視線が外へ向かう。
新しいものと関わる中で、反発、抵抗を体験し、
交渉のためのコミュニケーションを学ぶ。
対人関係という免疫を、学ぶ時なのかもしれない。


さて、蟹では一度分離した個体が母体にくっつく。

手にいれた個体の感度を少し下げて
見えない「へその緒」を手につかむ。
安心のために。

牡羊から双子で
母胎から外界へ飛び出し「個体」を獲得した命は
蟹で  いったん「新しい母体」にくっつく。

そして蟹から乙女を経ることで
その母体をカタパルトにさらに外へと飛び出すのだ。


子供は、自分で動けるようになると、
ほんとうに楽しそうにどんどん遠くまで進む。
親なんて忘れたように 前しか見ずに。

そして突然、風を感じて 立ち止り、
不安な表情をすると 「ママ~」と戻ってくる。

その時、声をかけられ、抱き上げられると安堵する。
そして体験してきたことを 話しはじめる。
時々は おっぱいを探してモジモジすることも。

そうやって 抱きとめられ
話しを聞いてもらい、共感してもらうと、
満足して膝の上からおり、また進む。


母胎には戻れないけれど
母体に くっつくことはできる。
それは 帰る場所の確認ともいえるし、
帰る場所がある=安心の確認でもある。


蟹サインは疑似的な母胎といえる。

実際、12サインに身体の部位を対応させる考えでは
子宮は蟹サインに割り振られている。


私たちの命は、精子(生死)と出会い受精した卵子が、
子宮に着床し「胎芽」となることで育ち始める。

命は子宮という袋を必要とする。

そうやって発生した私たちは、
新しい空気/知と交わり
身のうちに種が宿ると
それを着地させ安心して発芽できる場を探すのだ。

人は無意識に、命のひな形をなぞって生きている。


前記事で太陽は天に投影した地球/自分の象徴と書いた。

太陽が 蟹に入るということは
牡羊から双子を体験した自分が
安心して着地する場を求めるということだ。

春分の力に背中をおされ
感じてしまった空気感、
開いた扉、
そうやって一歩踏み出したことがあるのなら、
そのプロセスに感謝し、自分をねぎらおう。

そのことで 舵を切らざるをえなかったことがあれば
それもまた ねぎらおう。

その体験を安心して話せ、共感できる場を求めよう。


もし 離れ難いものがあるのなら、
過去になっていくもの、袂をわかつものに
嘆き 悲しみ 憤り あきらめ、
手をふって、手をふって、手をふりきって、
見えなくなるまで 見送ってもいいんだ。



夏至の直後 蟹サインには 木星が入ってくる。

太陽は1年で12サインをめぐるから
双子~蟹のプロセスは
12ヵ月に一度の周期でめぐってくる。

木星は12年で12サインをめぐるから
双子~蟹のプロセスが
12年に一度の周期で巡ってくる。

だから 太陽が蟹にある期間
6/2114:04 から7/23 0:56は
月毎のテーマと年毎のテーマが重なっている。

そして 期間の最終日7/23は満月だ。


私たちは太陽が蟹にある期間に
新たな母体/母船をターゲットする、決める。

そして続く12サインのテーマを経験しながら、
木星が獅子へ移る2014年7/16まで
母体/母船の内で成長するということだ。


MOTHER 

ここからしばらくテーマになります。

今日のおまけ
おかあさんの唄 

http://www.youtube.com/watch?v=JeQkDJ4vtcY

映画「おおかみこどもの雨と雪」主題歌
物語としての評価は別として、
蠍の土星のエッセンスが散らばっていました。



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