« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »

2013年5月

自分の美しさに気付くこと ~金星・冥王星 

占星学での天体の位置は、地球からの視点だ。
地球から見た太陽の通り道(=黄道)に1°ずつ印をつけ
その時の位置を 蟹サイン0°とか黄経90°と表している。


もちろん地球は太陽の周りをまわっている。

太陽中心、ヘリオセントリックの視点でみると
地球は内側から三番目の地球の道(公転軌道)を
規則正しく運行している。

他の惑星たちも同じように巡り、
太陽も惑星と共に 銀河を進んでいる。


そんな太陽系の姿を
一兆分の一の時空間の地図にしたのが
太陽中心の円盤型の暦。
暦師である杉山開知さん作の地球暦だ。

そこにある天体は、
人間社会の営みや言葉に囚われない響き。

今はまだセッションで使うことは少ないけれど
ジオセントリック(地球中心)のホロスコープと重ねると
"地球の民"としての私が ぽっかりと浮かんでくる。

重力から解き放たれる感じがして、
個人的には 大好きな暦だ。


その太陽系の運行図で、
水星・金星・木星の三重奏
(前の記事参照)をみると
金星と木星、水星と木星、水星と金星が
5/16から順番に結んで(重なって)いく。

5/16-18の三日間
太陽・水星・金星・木星がほぼ直列。

こんな感じ ↓

● ● 
太陽 水星 金星  木星

そして満月の今夜 5/25は
金星が太陽を中心に冥王星と開く(向かい合う)


  
冥王星 太陽 金星

続きを読む "自分の美しさに気付くこと ~金星・冥王星 "

| | コメント (2)

5/25満月~見上げてごらん夜の星を

むかし むかし
まだ電気がない時代。
夜空は もっと暗かった。

そして もっと広かった。

見るべきものが多い昼よりも、
全てが闇に覆われる夜の方が
空を見上げることは多かっただろう。

漆黒の闇に光輝く月、
赤く白くまたたく星、そして流れていく星。

満天の星を見上げることは
とても自然なことだったのだと思う。


さて、今週は西の空に三つの星が集まっている。
水星・金星、そして木星だ。

西の空に美しい三角形が描かれる、天文現象だ。


(空の配置は、こちらから)
http://www.astroarts.co.jp/special/201305planets/index-j.shtml
(↓動画 Sunset Triangle )
http://www.youtube.com/watch?v=YPthe9e-T18



占星学的にいえば
5/25 、満月の日の朝
水星と金星は双子の19°付近で重なり合う。

そして二重奏を奏でながら
双子の23°にいる木星のもとへと進んでいく。

5/27夕方、まず水星が木星へ重なり
夜明けとともに
金星が重なる。

水星は木星の叡智にふれると高らかに鳴り響き、
決意を新たに2ヵ月の長逗留となる蟹サインへと進む。
声なき声をくみ上げ、言葉にするために。


金星は30日まで木星と寄り添い、
私が「知っている」ことの数々が整理され、
知性へと育つよう、慈愛の響きを奏でるだろう。


双子の木星はコミュニケーションのための知を拡大する。
誰かに伝えるため、
自分の内面と向き合うために、
私たちは知ることに意義を感じてきた。


けれど、私たちは 今 
拡大しすぎた情報を 持てあましているかもしれない。

個人では管理できないほどの膨大な情報の波間で、
それでも、頭が痺れるくらい情報端末を使い、
憑かれたように 何かにアクセスし続ける。

何を求め、何を探しているのか。
そもそも、目的があったことすら、
忘れてしまっているかもしれない。


知り過ぎた知は、私たちを消耗させるものだ。

続きを読む "5/25満月~見上げてごらん夜の星を"

| | コメント (0)

星模様 5/10新月~5/25満月

日本では観測できないけれど、
10日の新月は日食(金環食)だった。

新月/満月は 太陽・月・地球の周期的な直列がおこす天象。

その特別なものが 日食/月食とよばれる現象だ。

月の交点とよばれる、地球からみた太陽の通り道(黄道)に、
月の通り道(白道)が交わるところで太陽と月が出会う。
周期的におきるタイトな直列。

月の交点は天体と違って形のないものだけれど、
月の軌道上を周期的に移動しているので、
占星学では交点を天体と同じような扱いで考察する。

新月/満月は 太陽と月のリズムの重なりだけれど
日食/月食は そこにもう一つのリズムが重なって
三重の響きを奏でることになる。

交点は形のないもの。
だから、そのリズムが太陽・月のリズムと重なると、
私たちの日常と見えない世界~精神や魂との間に橋がかかる。

日食/月食がパワフルだといわれる所以だ。

さて、4/26の満月は 部分月食だった。
そして次の満月5/25も部分月食になる。

月のサイクルから考えれば、
4/10新月の種は、4/26に開花する。
それを確認した次の種は5/10にまかれ、5/25に開花する。
そして、また、
それを確認した種が、6/9にまかれる。
(参考 : 新月の後で)
http://pre-go.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/510525-79dc.html


5/10は日食だったので、私たちそれぞれの特別な場所に
種をまいたのだと思う。

4/26満月に現実を見定めることは
いつもより 力がいることだったかもしれない。

そして4/10の新月は、特別な場所を作るため
強烈な浄化を伴っていただろう。


次の満月は 5/25

私たち 1人1人は、どんな現実を見定めるのだろう。

そして、どう理解して次の種へ活かすのだろう。


ちょうど1年前、日本では日食が観測された。
その前後のことを 思い返してみるのも
何かヒントがあるかもしれない。


そしてまた、この時期を過ごす時、
覚えておくといい大きなリズムがある。

続きを読む "星模様 5/10新月~5/25満月"

| | コメント (0)

星模様 土星×海王星・天王星×冥王星  

天体は日々刻々と進行しながら、
他の天体と関わり合い、多様な響きを奏でている。

そこには、気分を鮮やかに切り替える一瞬の響きもあれば、
長期間にわたり鳴り響き大きな転換をもたらすものもある。


響きは必ずミルフィーユのように層をなしている。

そして火星より内側の天体のこと、
特に新月/満月にまつわるあれこれは
私たちが実感しやすい、
つまりイチゴがのってる部分の層ということだ。


5/25満月までの星模様を書いていたのだけど、
ここからの時期は特に、
下の層のことを 確認しておいた方が良さそう。

大きい響きのことなので、大きな話になるけれど、
ちょっと書いておきます。


さて、2013年という年をみると、
日々のハーモニーの最深層/ミルフィーユの下の方では
二つの響きが鳴り続けている。

土星×海王星が生みだす長周期地震動のような響きと
天王星×冥王星が生みだすドラマティックな響きだ。

どちらも強弱はあれど、一年を通じて鳴り響き
無意識とよばれる深い領域に働きかける。


私たちの無意識は、
ここしばらくずっと、
そしてここから先しばらく、
長く振れ幅の大きいユラギと共にある。

それは予感はあっても予測のできない、
心もとない気分をもたらす。


土星×海王星の響きをみれば、
6/26 木星が蟹に移動して合流することで、
水(感情/情緒的反応)のサイン全てが刺激され始める。


私たちは共感できることに意義を感じ、
共感を通じて社会を意識する。

共に感じ、共に生き、
我が身を委ねられるものを求め、
抱きとめてくれるものを求める。


そしてその深層では、
感情を共にすること/共感による深い癒し、
根深い感情の記憶を墓所に葬り、弔い、
そこから解放されることへの渇望が蠢いている。


液状化現象のように、堆積物(感情)が噴出し
建物(建前/自分像)が崩れてもおかしくはない。


感情って…でも書いたけれど、

http://pre-go.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-1fe1.html
このユラギは、世の中を変える程の力を秘めている。


長周期地震動というのは揺れがおさまりにくく、
建物は最初の振動ではなく、
振動に共鳴することで崩壊するのだそうだ。


感情のユラギも同じだ。

誰かの感情が、強い共感をえて
感情がパンデミックした時、
つまりは 感情が増幅した時に、
世の中が勢いよく走りだす様子は、
歴史を紐解けばいくらでもでてくる。


迸る先を求める感情の堆積が、
たった一つの叫び声がきっかけで
制御不能となる。

暴徒となった感情は、
全てをのみこみ 秩序を変える。

その時、時代は動くのだ。


天王星×冥王星の響きの方をみてみよう。

続きを読む "星模様 土星×海王星・天王星×冥王星  "

| | コメント (0)

星模様 ~新月の後で 

新月/満月は太陽・地球・月が作るリズム。

夜空で形を変え、輝きを変え、うつろう月のサイクルは
新月から次の新月までが約29.5日。

私たちが意識しやすい自然のリズムだ。


新月から満月までは吸収のサイクル。
種が芽をだし育って花芽がつく。
取り入れたものは身になり、スクスク育ち広がる。

肌の保湿ケアにはむいているけれど、
ダイエットは効果がでにくい時期だ。

満月は花開く時。
種としてまかれたものの結果が顕かになる。
広がりきった状態、解放と高揚の極み。

満月から新月までは放出のサイクル。
実がなり種となり、次世代への準備がされる。
次へ残すもののために、枝葉は朽ち果てる。

肌がターンオーバーするように
古いものは剥がれ落ち
次のものへ場を譲る。

新月は種の状態だといえる。
次のサイクルに必要なものだけが凝縮される。


新月の願いは叶いやすいと言われる。

でも、それは、月が願いを叶えてくれるわけではない。


宣言する願いを書くために自分と向き合い、
時に暴走する欲求のウネリをなだめ、
「今」必要なことを自ら選び、言葉にするという行為が、
「意識的」に種をまくことになるからだ。

自分でまいた種は関心を持ち続けることができる。
情報と刺激に翻弄される日々を送っていても、
まいた場所に立ち返り 想いを馳せることができる。
種の名前が書いてあれば、なおのこと。

願いは、それをターゲットし目指し、
意識し続け、見続けることで 形が顕れる。

未来は、あなたが見る方へと続くのだ。

続きを読む "星模様 ~新月の後で  "

| | コメント (0)

共感と共有 ~魚サインとくまモン 

直前はいろいろだったけれど、
深く穏やかな新月だった~という方が多いです。

ほんとに、ひとつ超えた感が強い週末でした。
よかった よかった 

さて、5/25満月までの星模様書きかけなのだけど、
先週の小さなシンクロからの考察を、先にメモしときます。


5/7 「
Asc.を通過する星~」の記事を書き終えて、
「うん、やっぱり
共感と共有なんだよねぇ」と思いながら
調べ物のために他のwebサイトへ移動。


そうしたら 「
共有型経済」の文字と くまモンの写真が。

小さいシンクロだけど、同じ日にupされている記事。
タイムラグがないので、チェック必須と読んでみた。


http://president.jp/articles/-/9329

くまモンは熊本県のゆるキャラなのだけれど
共有型キャラクター‘として紹介されていた。

へえええ~

公式 サイトを見ると、くまモンの仕事は
「身近なサプライズ&ハッピーを見つけて紹介すること」

あの少し縦長の目は 何かを見つけ
ワクワクウキウキしている表情なのだそうだ。


くまモンの人気は、彼自身(彼自熊?(笑))の
「こんなの見つけた~shine サプラ~イズ shine」という感動を

共感する という形で発信され、広まった。


(地域)情報の発信というのは、発信⇒受信の一方向。
幹から枝葉が茂るような感じだ。


共感型のコミュニケーションは360°だ。
水にインクを一滴垂らすと、全てがその色で染まるような広がり。


キャラクターとしての300億円ともいわれる経済効果は

共有型経済的効果だろうし、
公式twitterのフォロワー数が22000を超え、
くま友と呼ばれる ファンの輪が広がる、、というのは

共感の効果なのだろうなぁ。


さて、くまモンが 発表されたのは 2010年3/5、
公式デビューは 3/20 だ。


発表された時のホロスコープをみると
魚サインに 太陽・水星・金星・木星・天王星が揃う。

姿形はくまだけど、中身は魚の帝王なのだ。

熊本県庁に勤務し、
臨時職員から現在の営業部長までに登りつめたのは、
山羊(組織)にある 冥王星(宿命)の賜物だろう。


魚サインは想いを深く共有する場、感情のカオス。
信仰にたとえられる、個を超越した力に同化しようとする衝動。
時に妄信的に何かに帰依していく力。


宗教的儀式やライブ、踊り、デモ、スポーツ…
集団的な興奮の場によるトランス、一体化、エクスタシー。

出来事は言葉ではなく、共感を通じて広まる。
心を動かすウネリが 大衆を動かす。


続きを読む "共感と共有 ~魚サインとくまモン "

| | コメント (0)

スイッチオフ&リラックス~5/10新月

今夜(5/8) 19時過ぎると月は牡牛サインへ移動する。
10日9:28 太陽との会合/新月は もうすぐだ。

月は私たちの気分を揺らすので、
月がサインを移ると、空気感が変わることが多い。

今回の新月は、過去の遺物でしかないものから離れ
「誰のものでもない自分の道」を目指すように促している。

だから今夜は、何かが道を別ち、離れていく予感が心をゆらす。

それが愛着のあるものならば、遠くへいかないように
過剰に保証を求め、言葉や物で縛りつけようとするだろう。

もし過去の痛みから離れる時がきているのなら、
「もう、あんな思いをするのは嫌!」と声をあげるために
周りの誰かに暴力的なふるまいをさせるかもしれない。

なりたい自分になるセミナーに通い、
いろんなことを学んだのに、
その通りにならずイライラするのなら、
学んだことから 自由になる時かもしれない。

何にしても、今夜 頭を悩ませ、
心をざわつかせる何かがあるのなら
それは、もう、旬が過ぎた 置いていく荷物なのだ。


明日は心の粗大ゴミ回収の日。
無料で、なんでも持って行ってくれる。
重量制限もないし、汚染されてても引き取ってくれる。

こんないいタイミングは、なかなかないよ。


ちょっとだけキーワードを書くと、
2012年12月初め~冬至を境にテンポが変わったことや、
2013年2/26の満月頃から浮上してきたテーマがあれば
それは、いったん 手放すタイミング。


続きを読む "スイッチオフ&リラックス~5/10新月"

| | コメント (0)

Asc.を通過する星 ~星遊びの集い

昨日、お話し会やろうと思います~と書いてはみたが、
そのうちね☆ という感じだった。

でも今朝 顔を洗っていたら「今でしょ!」と言われたのだ。

誰?? 

返事がないので、とりあえず
歯磨きしながら自分のホロスコープを広げてみた。

そうか、いまは自分のAsc.の上を続々と天体が通過中だった。


Asc.アセンダントサインは、生まれた時間と場所が作るアンテナ。
Asc.のあるサインは、自分が社会を見る視点=社会の窓を彩る。

大雑把に言えば対社会・対人にむけて自分が掲げた看板、
ウインドーディスプレーのようなものだ。

そこを天体が通過して刺激すると窓が活性化し更新される。
たとえば、太陽は一年に一度ほぼ同じ時期に Asc.を通過する。

看板は、いまの太陽(=自己イメージ)に相応しいように更新される。
年に一度のイメージチェンジの時になる。


さて、私にとって人と話しをすることは、人生の意義の一つだ。

太陽が双子サインにあるので、なにものかと向き合い、
知の力・言葉を通じての理解と相互交流を起こそうとする。

それは、向き合う私と向き合うあなた、
一対一で向き合うことだ、と 思っていたし
それが 仕事にもなっていた。


一方、グループワークは、その時参加した人たちの響きが
場の持つ力となっていく、交感的な交流だ。
知的理解を超越した理解が訪れることもある。

真逆ではないにしても、お話し会を開くことは
自分のスタイルに微妙な変化をうむことになる。

今まで グループワークは何度も開いたけれど
あえて継続させる努力をしなかったのは、
そのあたりの変化に ピンとこなかったからかもしれない。


でも、2011年後半-2012年前半
つまりは Asc.を木星が拡張していた時期をふり返り
そこで広がった世界に見合った看板に描き変えるんだな、と思ったら
なんだか ストンとハラに落ちた。

それに 私は間もなく52歳。
めでたく
カレンダーラウンド 2ラウンド目だ。

ここ半年位で決めてきたことは、終わりを満了し
第二の人生の準備をするってことなんだろう。

ちょっとノリノリで洗濯などすませ
HPに京都のご案内を更新するべくPCを開ける。

そしたら、つい 書いちゃったのだ、京都のところに
「星遊びの会」って。

そこから スイッチが入り、
やや記憶喪失状態(笑)
ふと気付けば 3時間経過。

お腹が空いたから 大好物のベーグル温めて
モフモフしながら 書いたものを読み返したら
「星遊びの会」 メニューに加わってました。


もしもし、私、 やるんだね 今。 

そういうことみたいだ。

ずっと温めてきたことだけど
時をえる、タイミングにのるって こういうことなんだ。

こういう時って始まってから シンクロの嵐なのだけど
今はあえて意識せず
静かに そっとスタートさせよう。

だって 次の新月まで 金星は牡牛にいるんだもの。
優美に 美しく いかないとね。



※カレンダーラウンド

13の月の暦で知られるアグエイアス夫妻の提唱した銀河ツール
ドリームスペルでの周期による、還暦。
0
-51歳までのサイクルを満了させ、52-104歳のサイクルをスタートさせる。
周りに、52歳を超えて大きなシフトを経験した人が多く、
毎年、年をとるのが楽しみでした。

※ 5/17星遊びの会を 星遊びの集いにしました。
ただ会うのではなく、人=星が集うのだなぁ、との想いからです。

<以下は 星遊びの集い のご案内になります >  

続きを読む "Asc.を通過する星 ~星遊びの集い"

| | コメント (0)

惑星の年齢域 ... ちょっときてます 

ここ10日間くらい、たくさんの人のお話を聞く機会に恵まれた。

どの方のお話も、テーマは見事に星模様とシンクロ。
牡牛サイン⇔蠍サインゆえ、
自らの安定や心の安らぎをえるために、
何を持つか、何を手放すか… そんな話しが多かった。

どれも根っこにあるテーマは一筋縄ではいかない感じ。
蠍×土星は パワフルなシフトなのだと再確認。

それゆえ土星の話しをすることが多かったのだけど
同じ位に話したのが「天体の年齢域」の話しだった。


実は未だオチのつかないことなのだけど、
たくさん話しを聞いたということは
必要な人もいるかなと思って、シェアします。


占星学では、個人のホロスコープ上の天体は、
それぞれ活発になる時期があると考えられている。


それが、天体(惑星)の年齢域なのだ。

たとえばホロスコープ上の月は
生まれてから7歳までが活発になる。

月は流動的かつ受動的で「その場」に染まりやすいアンテナだ。
その影響は心や情緒、身体へと深く浸透する。

7歳までの環境や出来事や気配は
生涯を通じて、生活習慣や癖に影響を与える。
何色に染まるかという、大事な時期なのだ。

とはいえ人の精神は成長する。
年齢と共に月以外の天体が活発化して
自発的な「こうありたい自分」が作られていく。

「親に押しつけられた」と感じる自分像から離れ、
自分のなりたい自分へ。
その過程が 反抗期であり、思春期であるのかもしれない。

月と他の天体の関係性によっては、
そこに葛藤がない場合もある。
けれど、ふとした瞬間にポロっとでる本音や本性が
「私」と折り合いがつかず悩む時には、
月のことを紐解くとスッキリすることが多いのも事実。

ツキモノがおちるって、「月もの」がおちるのな…と思うくらい
納得がいくもんだったりする。


月のことを深く考察していくと、

親(特に母親)との関係性がクローズアップされることが多い。

大人になってからも、親との関係性に
思春期なみの葛藤を重ねる人は少なくないのだけど、
今の日本のように、親との蜜月(苦しくても楽しくても)が長いと
そのあたりのことにツキモノがおちるのが遅くなるのかもしれないね。



さて、なんで天体の年齢域の話しが多かったか、というと
話した相手が46-55歳の人が多く、
その直面しているテーマが
「木星期」のテーマそのものだったからなんだ。

続きを読む "惑星の年齢域 ... ちょっときてます "

| | コメント (0)

命のメッセージ 

Bodyworkのセッションをしていると、
メッセージが届くことがある。

もちろん形無き存在の声だから、
ある時は風のように届くこともあるし
施術中の身体から響きのようなものが届くこともある。
脳裏に鮮やかなビジョンが届くこともある。

ほんの一言であっても
その人には大切なメッセージになることが多いから
施術が終わってからのシェアタイムで伝えるようにしている。

それは喜怒哀楽さまざまな感情を伴う
大切な気付きの瞬間。
長い間のコダワリが解放されることもあるし、
新しい一歩への勇気をもらうこともある。


メッセージは、その人にむけたものなのだけれど
時々、他の人へもシェアされるものが届くことがある。

最近「これは」と感じるものがあって、
その後もシンクロが重なったので、
本人の了解をえて、blogに書いておくことにした。


その日、久しぶりにいらした
Aさんは、数年前に出産。

出産前の検診で、赤ちゃんの身体に異常が見つかったそうだ。
生まれて間もなくの大きな手術は無事に成功したけれど、
完治したわけではないので、生活にはいくつか制限があるのだという。

そんなお話しもかねて、疲れた身体をのばしに来てくださった。


お話しのあと、トリートメントを始めた。
どのくらいの時だったろう、
ふわっと気配がして、右の方から声がした。

私は施術している間、目を閉じているのだけれど
閉じた目に 言葉もうかんだ。

「身体は傷ついているけれど
命(魂)は 傷ついていない(完全)からね
(安心してね)

 
※( ) は、言葉で注釈がついていたもの

それは1人の声であったけど、同時に
幾重にも重なる他の声も響いていた。


Aさんとシェアし、帰られた後も
その言葉が 頭から離れなかった。


私たちは人の身体の不足・異形をみて
不自由だ、障害だと診断する。
それは治療やサポートをする上で必要なこと。

でも、もしかしたら、気付かないうちに、
その身体に宿る命まで
不自由で障害があると決めつけていないだろうか。

たとえば脳の機能に不足があって
言葉や思考が足りないのだとされていても、
その身体に宿るのは、私と同じ命だ。

考えたり、考えたことを表現したりできないけれど
他の人と同じように、命は時を紡ぎ、スクスク育っている。


どの命も、いま「私」という身体を生きている。


頭ではわかっていたつもりだったけれど
静かで、力強い実感だった。


翌日、初めていらした方がいた。
お子さんに、先天的な脳の障害があって
ほぼ寝た切りの状態。
介助がなくては動けないという。

遠隔でお子さんのエネルギーの状態を確認する。

そこには、活き活きとした命の脈動を感じた。
そして思春期の訪れを予感させる、情緒感のようなものさえも。

それを伝えると、通っている自然療法家にも
同じことを言われたと微笑まれた。

「私は心配ばかりしてますが、こう見えても、
この子は、しっかり生きているんですね。」

前日のメッセージに呼応するようなお話しに
なんだか 不思議な繋がりを感じた。


きっと、これは今、大切なことのように思うよ。

だから、書きとめておきます。


Aさんと Aさんのお子さんに感謝。

翌日 きてくださった Bさんにも感謝。

そして、読んでくださったあなたにも 感謝。

| | コメント (2)

« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »