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星模様 土星×海王星・天王星×冥王星  

天体は日々刻々と進行しながら、
他の天体と関わり合い、多様な響きを奏でている。

そこには、気分を鮮やかに切り替える一瞬の響きもあれば、
長期間にわたり鳴り響き大きな転換をもたらすものもある。


響きは必ずミルフィーユのように層をなしている。

そして火星より内側の天体のこと、
特に新月/満月にまつわるあれこれは
私たちが実感しやすい、
つまりイチゴがのってる部分の層ということだ。


5/25満月までの星模様を書いていたのだけど、
ここからの時期は特に、
下の層のことを 確認しておいた方が良さそう。

大きい響きのことなので、大きな話になるけれど、
ちょっと書いておきます。


さて、2013年という年をみると、
日々のハーモニーの最深層/ミルフィーユの下の方では
二つの響きが鳴り続けている。

土星×海王星が生みだす長周期地震動のような響きと
天王星×冥王星が生みだすドラマティックな響きだ。

どちらも強弱はあれど、一年を通じて鳴り響き
無意識とよばれる深い領域に働きかける。


私たちの無意識は、
ここしばらくずっと、
そしてここから先しばらく、
長く振れ幅の大きいユラギと共にある。

それは予感はあっても予測のできない、
心もとない気分をもたらす。


土星×海王星の響きをみれば、
6/26 木星が蟹に移動して合流することで、
水(感情/情緒的反応)のサイン全てが刺激され始める。


私たちは共感できることに意義を感じ、
共感を通じて社会を意識する。

共に感じ、共に生き、
我が身を委ねられるものを求め、
抱きとめてくれるものを求める。


そしてその深層では、
感情を共にすること/共感による深い癒し、
根深い感情の記憶を墓所に葬り、弔い、
そこから解放されることへの渇望が蠢いている。


液状化現象のように、堆積物(感情)が噴出し
建物(建前/自分像)が崩れてもおかしくはない。


感情って…でも書いたけれど、

http://pre-go.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-1fe1.html
このユラギは、世の中を変える程の力を秘めている。


長周期地震動というのは揺れがおさまりにくく、
建物は最初の振動ではなく、
振動に共鳴することで崩壊するのだそうだ。


感情のユラギも同じだ。

誰かの感情が、強い共感をえて
感情がパンデミックした時、
つまりは 感情が増幅した時に、
世の中が勢いよく走りだす様子は、
歴史を紐解けばいくらでもでてくる。


迸る先を求める感情の堆積が、
たった一つの叫び声がきっかけで
制御不能となる。

暴徒となった感情は、
全てをのみこみ 秩序を変える。

その時、時代は動くのだ。


天王星×冥王星の響きの方をみてみよう。

冥王星のいる山羊サインは
人為的な秩序・経験の極まった状態、
器・枠組み・ついた名前(肩書)をテーマとする。

国民ではなく国家、
社員ではなく会社、
個人ではなく肩書、
プロセスではなく結果。

そして冥王星は核融合に喩えられる、
急速に極限へおしあげる尋常ではない力だ。

2008年~山羊に入った冥王星は
「形」の存続のために秩序の純血を守ることを強化している。
危機感を煽り、異物を徹底的に排除し、残ったものに番号をつけ、
管理し、コントロールすることに熱中させる。


かたや2010年~牡羊に入った天王星は
現状を打破するための革命的衝動を刺激している。

山羊冥王星は、形の崩壊の危機を感じ、
存続・維持・保守の力は極大化する。

「形を守る」という部分だけが暴走し
形の内側の存在はかきけされる。

そういった「形を守る」熱狂的な動きに反応して
天王星/形の内側の「形を突き破る」衝動が強まる、

という、キナ臭い図式がうまれる。


天王星は電光石火な変化であるし、、
冥王星は力の凝縮/極限化による破壊と再生。


もともとは、どちらも、
「現状を変えていく力」 仲間なのだけど、
いま入っているサインの中では、手段と矛先が違うのだ。

けして譲らない、けして折り合わない。

でも、結果的に、長期にわたる緊張状態が
現状を変えていく力に変換される。


やはり、また  時代は動くのだ。


さて、こんなにパワーあふるる天体たちなのだけれど
実は自分達では何も起こせない。

天体が入って活性化されたサインの雰囲気や、
天体の関係性が作る雰囲気などを、
個々のアンテナ(生まれた時の天体の位置)が受信する。

そして、その刺激に感じて応じることで
個々の情動や衝動がうまれ、
トリガーになるものがあって行動し、
その結果としての出来事が起きるのだ。

刺激が短く小さいものならば、
気持のゆらぎが堆積するだけかもしれない。

でも、長期間にわたって同じ刺激が届くと
そのゆらぎの堆積は 衝動へと変わり
行動のタイミングを待つばかりになる。


天王星・海王星・冥王星は、
ひとつのサインに長期間滞在するので
長期間にわたって同じ雰囲気を作り出す。

それは大気にも響き、空気感を変えていく。

その空気感は、ムードや雰囲気を生む。

その雰囲気を好む好まない、
やりやすいやりにくい、は
個のアンテナの指向性。


もし自分の好まない雰囲気の中で生きている時は、
自分を確認し、 リズムを知って、
「自分の時」を待ってみよう。


星模様は、天気予報。
人にとっては 転機予報ともいえる。
 
知識として知るだけではなく、
活用してってもらえたらいいなぁ…
 

さて~ 次は 満月までのこと 書きますshinefullmoon

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