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革命家と木星と~ゲバラ先生と学ぶジュピターリターン

図書館や書店に行くと「本によばれる」ことがある。
なんというか、こう、視線を感じるのだ。

 

そういった「本との出会い」は聞くことが多いので
経験ある人もいると思うのだけれど、
「手にとらずにいられない」感じがするものだ。

 

最近、よばれたのは ゲバラ語録。

キューバ革命で知られる通称チェ・ゲバラの
様々な言葉を集めた本だ。

ゲバラは1928年 アルゼンチン生まれ。
医学を学んでいた大学時代の旅の体験で
政治運動へと意識が向かい
1955年7月、フィデル・カストロ(キューバ共和国初代議長)との
運命的な出会いをきっかけに反独裁政権闘争へ医者として参加。
39歳で処刑されるまで革命家・政治家として生きた。

キューバ革命の指導者だったカストロが
「真の革命家」と呼んだ男だ。


今というのは、
牡羊という全てを新しく!という場所に
変革の力を持つ天王星が入り
それを正義とする金星と
正義とするために闘争を起こす火星と
それを「目標」にターゲットする太陽が
混然一体となっている時期。

だから、「革命家」だったのか~と思いながらページをめくる。

読んでいて、気になることがあり
めったにしないのだけどホロスコープを作ってみた。


はぁぁぁぁ~ 
そういうことなんだぁ~ 

ゲバラは天王星と火星が牡羊flair
とても旬な人でありました。

おまけに、今年の春分の天王星は彼の天王星に重なる。
ジュピターリターンならぬ天王星の回帰時期。

本によばれたというよりも
本人に呼びとめられたのかもしれないなぁ。

彼を尊敬し、愛する人が多いから
彼の魂は 今も On air !なのかもしれない。


ちょうどジュピターリターンを書いていたから
彼の木星も調べてみたよ。

ゲバラの木星は牡牛、太陽と水星が双子にある。

木星が牡羊に入り、彼の天王星・火星を高めた時
彼は大学を離れラテンアメリカ放浪の旅に出る。
比較的裕福な家庭に育ったゲバラは、初めて社会の底辺を目にする。

そして木星が牡牛の木星に回帰する頃
旅の見聞の感覚を持ったまま(牡牛は保存維持)
まずは「卒業」と決めて大学に戻る。

彼は医者を天職と決めていたようで、
勉強に集中し医師免許を取得。
母国を離れ、社会主義・亡命キューバ人と会うのが
翌年、木星が双子にある頃だ。

彼の太陽と水星は双子サイン。

他者と交流することを目指す双子サインの太陽と
そのために知らないことを知ろうとする水星は、
自らの常として、出会った社会主義者と交流するために
相手を知ろうと働き続けたのだと思う。


たまたま、その時そこに木星が力を与えていたから
それは一過性のものではなく
人生の意義としてターゲットされただろうなぁ。

ゲバラの土星は射手にあるから、
その時の木星と対峙していたわけだ。
もう「そっちにいかねばならぬ」的な
人生の転換期だったのかも。


その時に社会主義への扉となった女性とは
木星が金星のある蟹へ移動した頃に結婚をしている。


1955年木星が獅子に入り、ゲバラの海王星を刺激し
理想への夢が無限に拡張していた7月。
カストロと運命の出会いをする。
二人は深く共感し、ゲバラは一夜で武装闘争に加わる決意をしたという。

それは木星がゲバラの木星から90°進み
「形成す角度」を作った頃の出来事だ。

カストロ自身も、自分の太陽・水星・海王星に木星が重なり
「自らの理想とする社会」が「他の人にとっても理想である」と思いが強く広がっていた時期だ。

それは、熱い熱い出会いだったのだろう。

 

もう一つ、ホロスコープ眺めて
は、はぁぁぁんと思ったのは、
ゲバラが社会主義に出会ったタイミングだ。

 

占星学ではプログレスという
生まれた時の天体を、実年齢分移動させてみる技法がある。
天体も、実年齢を重ねる、成長するという考えだ。

その時、ゲバラのプログレスの太陽(本人・意志)は
生まれた時の冥王星と重なっていた。
プログレスの金星は太陽の一歩先に位置する。

太陽という種は、宿命(冥王星)と重なった。
女性が導き(太陽の少し先をいく金星)、宿命(冥王星)に気付く。
そして、そこに進行する天王星(覚醒と変革)が重なっている。

まさに、ゲバラが自らの宿命に目覚め
人生を転換するタイミングだった。

 

そこには「どう変わるか」は決められていない。
決まっているのは、タイミングと
蟹サインというテーマ
民族・人種・故郷・家族・共感・民衆運動…なんだ。

 

でも、それなりな転換をしているよなぁ…
転換する故郷・民族
→アルゼンチン人だけどキューバ独立運動とか。

 

死後、赤いキリストと呼ばれ
世界中で最も愛されている革命家に導かれ
占星学の検証をさせられた、この二日間。

勤勉で教師のようだったゲバラの導きゆえ、
げっそりするほど ホロスコープに向かってました。

 

でも、私の金星は牡羊にあるので
ゲバラ先生の熱っぽさに恋していたかも。


おばさんになっても、恋は学びの言動力なりheart

 

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