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水星の逆行/順行

このblogでも何度か書いているけれど
「惑星の逆行」という現象がある。

地球は太陽の周りを一年かけて巡っている。
同じように他の惑星も太陽の周りを巡っている。

その巡りを地球から観測すると、位置や周期の関係で
必ず惑星が留ったり、後退しているようにみえる時期がある。

それが「惑星の逆行」だ。


占星学で惑星の逆行というと
特に「水星の逆行」に言及することが多い。

それは水星が年に3回ほど逆行するということもあるだろうし、
水星のエネルギーが短期的/瞬発的な動きとして現れるということもある。

つまり、水星が逆行すると
直ちに・わかりやすく空気感が変わるのだ。

そして逆行中は「いつもと違う」スピード感に支配される。

水星の逆行は3週間ほど続く。
だから逆行の後半は、すっきりしないモジモジした気分になることも多いし、
水星が順行した時の解放感は独特なものになる。


私は逆行期間中の気分もさることながら、

A: 惑星が留まり逆行し始めるタイミング

B: 逆行が留まり順行し始めるタイミング、

A": 順行に転じた惑星が逆行し始めた位置Aを超えるタイミング

このA・B・A”の三つのタイミングに着目している。


AとBは風向きが変わり、場面が転換する感じ。
そしてA”は、追い風がふいてスピードが乗る感じ。


この写真を見るとイメージしやすいかな


地球から観測した火星の逆行順行の連続写真
とてもきれいで おすすめ

実は惑星の逆行は珍しいことではなく、
いつも何かしらの惑星が逆行している。

全ての惑星が遅延なく観測できる時というのは
一年の間でもわずかな期間のことなんだ。

これは私見でしかないのだけれど、
惑星が逆行するタイミングというのは
私たちが銀河意識を理解するための反芻期間、
行きつ戻りつの時間なのではないのだろうか。

私たちの意識は、ちょっとしたことで変化する。
瞬時に覚醒し、勢いよく拡張する。

でも身体や身体に密着している部分=感情は、
その勢いと足並みがあわないことが多い。

「わかってるけど、動けない」
「そんなカンがしたけど、勇気がなくて…」
そんな言い訳、一度や二度ではないと思う。


一瞬のヒラメキをうけ(タイミングA)

退行しながら心身をゆるめ ヒラメキをかみくだき(A→B)

かみくだききって向きを転じ(B)

来た道をなぞるように進み 身体に沁み込ませ(B→A”)

ヒラメキのタイミング(A”)に戻って、加速する。


そうやって丁寧に理解しているのではないかな・・・

ずっと、そんなふうに考えている。


水星の逆行を気にする人が多いのは、
耳にすることが多いこともさることながら、
水星が未知の可能性の海から必要なものを吸い上げる、
井戸のポンプのような働きをするからかもしれない。

そして水星が年に三回も逆行するのは、
物ごとにトラブルを生じさせ混乱させるためではなく、
既存の流れを留め壊し、
まだ見ぬ可能性の新しい理解をうむためではないのだろうか。


とかく嫌われることの多い水星の逆行だけれど、
それを奇跡の種を受胎し、懐胎する時期ととらえてみると、
私たちを「目にみえて」成長させる
幸運で保護された、恩寵にみちた時期なのかもしれない。


さて、次の水星の逆行は11/7 8:05 (タイミングA)
スピード感にあふれた射手サインで始まり退行し、
噂の蠍サインまで戻って11/27 8:00 順行する(B)
追い風を感じるのは、水星が射手に戻る12/11
スピードがのるのは12/14(A") 

その時、自分が何にヒラメキ、
何をかみくだこうとするのかは
誰にもわからない。

でも、そこを意識して待つことは、
そのタイミングをワクワクした楽しいものに
変えてくれると思うよconfident

Let's make a note ! 

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