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経験したことのない… 土星・蠍・冥王星

この度の集中豪雨で被災された方、ご縁故の方、心よりお見舞い申し上げます。
さまざまなことが早く最適に復旧されますように。


さて、今回の豪雨では気象庁の
「これまでに経験したことのない大雨。厳重に警戒を。」
という短い文による発表が注目された。

この警報が、6月21日に改善を発表された
「見出しのみの短文による気象情報の発表」による警報の
初適用事例になったのだそうだ。

この改善案は、該当地域の住民が
起きていることに対して危機感をもち
具体的な安全確保行動をすることを目的としている。


http://www.jma.go.jp/jma/press/1206/21a/20120621_h24kishou_joho_kaizen_besshi1.pdf


国や行政にまかせるだけでなく
個々が危機管理することを求められている。
それだけ「経験したことのない」気象や事象が多いということか。

星の運行を紐解けば「危機管理」は
2008年に冥王星が山羊サインへ移動してからの
時代のテーマのひとつでもある。

個々の奥深いところで
「失われる何か」に対してアンテナが過敏になっている。

とはいえ、今は「目の前にある形の保持」が主流なので
危機感を感じたからといって
状況や生活の価値基準を変える人は少数派だ。



守るべき「目の前にある形」は
「経済大国(であった)日本」なのだろうし
仕事や肩書や利権やコネクション、家、財産、田畑、交友関係・・・
「約束されていた(はずの)未来」の数々だったりするのだろう。


だから、たとえ大地が揺らぎ、豪雨にみまわれ
景色が変わり、放射性物質がふってきても 
自分自身の命に「直に影響がある」と感じなければ
「今の在り方」を変えようとは思わない。

もしかしたら「変えようよ」という意見にも、耳をふさぐだろう。

「変わらない日々」の面影と一緒に居る方が
人間関係も生活も、混乱しないですむのだから。

そういう人が多くても、そういうものなのだと思う。 今は。

けれど10月6日に土星がサソリに移動すると
そのバランスが崩れはじめるように感じる。

サソリのテーマは「究極、何を残すか」
「生と死」「DNA=子孫」「遺伝や遺産(残され受け継ぐもの)」などに翻訳される。

「何かを失うかもしれない」という部分の感度があがるわけだ。

サソリのエネルギーは内向するから
最初は猜疑心から始まるかもしれない。
魚サインにいる海王星が力を与えるので
「失うかもしれない」気分は増幅されるだろう。

土星のエネルギーは具象化するので
「身近で起きる喪失」という事象を経験することで
心の内に警報をならすかもしれない。

気配を感知しやすい人たちは
昨年の4-8月で時代の先触れを感じて危機感をもち
その心の揺らぎを押し込めず安心するために
調べたり発言したり、動いたりしていた。
心に忠実だった、それだけのことだ。

それは忌避され、神経質だと嘲笑されるようなものではない。

また変化を察知し「変わらないため」に必死になっている人に
厚顔無恥、恥を知れ、と言うのも酷な話なのかもしれない。



どちらにしても、サソリが土星に入ると
「私の一番守りたいもの」が「失われる」ような「気分」がしてくる。

何かを失わないですむ形に移行することで
変化は余儀なくされても「守りたい何か」を守ろうとするか

何ものも失うものかと抱え込み、しがみつき、守りたいものが窒息死して
「次の守りたいもの」が現れるのか。 


 それが、個々の選択、というところなのだろう 

気象庁の改善は、個人レベルでの
リスクマネジメント(予防)と
クライシスマネジメント(発生後の対処方法)を求めたけれど

それを、ちょっと広範囲に適用してみると
これからの時期を安寧に過ごせる感じがする。

なにしろ、夏至に発表された改善案だからね
今年のトレンド、くらいに思っておいてもいいのかも。

Have a peaceful days  !!

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