« 満月に思うこと | トップページ | 牡羊の新月  »

星模様 2012年春分 

(2013年 HPより移した記事です)

◆◇◆ 星模様 2012年 春分 ◆◇◆

地球は約23時間56分で一回転(自転)しながら太陽の周りを進んでいる。
そのスピードは秒速約30km
1分で1800km進み、太陽の周りを365.2419日で一周する。
これが公転といわれるものだ。

自転:1日=24時間、公転:一年=365日。
この二つが地球の時を作っている。

同じように太陽系全体も、銀河の中心を周回している。

太陽系が進む方向を0°とすると、
私たち/地球は間もなく180°地点に到達する。

地球の0°から一周360°の旅程の半分がすぎたことになる。

太陽系での180°地点にあるということは、
太陽を挟んで0°と真向かいの位置になる。

だから 地球が180°地点まで来た時に見る太陽は0°
太陽系の進行方向=未来になる。
                                                                  

太陽系の進む方向  ← 0°    ←Look ! ●  180°

                    太陽       地球

             

 

                               

さて、地球から太陽をみた時には、
太陽は地球の周りを回っているようにみえる。

その太陽の通り道(黄道)で、旅の始まる場所が黄経0°
それが「春分点」とよばれる。

太陽が春分点に至る日が「春分の日」で、毎年3月20日前後。

地球からみた太陽が一周360°の旅を終え、
同時に新しい旅を始めるタイミングだ。

占星学で太陽は、「私」の意識の向かう先をシンボライズすると考える。

このことから太陽が0°に位置する春分は、
個々の意識が未来=未知へ向かう時といえるだろう。

また、占星学では春分/0°から30°を
牡羊のサイン(場所)と呼ぶ。

牡羊サインのキーワードに
未知・純白・無垢・開拓・刷新といった言葉が並ぶのは
0°の延長上に広がっている未来空間を、
私たちの言葉に翻訳したのかもしれない。

 
2012年の春分は 3月20日14時14分

春分の太陽を見上げることは
「未来」と自分を意識的に繋げることになるのだろう。

その春分、今年は、0°にある太陽の一歩先に、
水星と天王星が並んでいるのだ。

天王星は2011年3/12に84年ぶりで牡羊0°のラインを超え、
私たちを新しい領域へと導くために強力な変革の力を発揮している。

それはまた、私たちの無意識の領域にある
「変化」への欲求を顕在化する力でもある。

さらに水星は太陽に先駆けて3/2牡羊に移り、
私たちの「直観」を刺激している。

3月に入ってから「理屈抜きで○○と感じる」ことは
水星のメッセージかもしれない。

なぜならば水星は、スピード感ある変化自在の力を行使して
私たちが意識しにくい「形なき何か」を
意識しやすい領域へ運んでくれる働きをするからだ。

春分は、私たちに
「未知の領域に進む自らの姿」を意識するきっかけをもたらす。

だから、未来に何があるかを探って疲れ果てるより、
これから未知へと進む「今の私」をしっかり確認する方が、
流れにあっている感じがする。

とりわけ、2012年の春分は。

星の言魂 特別編でも説明をしたのだけれど、
私たちは選択の場所に立っている。

それは、「流されるまま」生きるか、
「流れにのって」生きるかの選択だ。

これからの世界を「流されるまま生きる」には、
自分を曖昧にし、視野を狭めて耳栓をしておかないと厳しいだろう。

自分の何かを投げ出すことを同意しておく必要もある。

「流れにのって生きる」ためには、
今の自分を(たとえ嫌いであっても)認め、
目を見開きアンテナを磨き上げておかないと厳しい。

そして、流れそのものはコントロールできないと
ハラの底まで叩きこんでおく必要がある。

2012年の春分は、私たち一人一人が、
2008年からの変動と、2011年からの変化を理解し
(または理解せざるをえなくなり)
「これからどう生きるか」を考え始めるタイミングになる。

変動や変化は個人を超えたところで起きていることだ。
キーワードは、社会・環境・政治・経済・民族・国家・コロニー・・・ 

とはいえ、そういうことを無理に考えなくてかまわない。

「自分のことで精一杯だから、社会のことなんて無理!」という人でも
精一杯で維持している自分の暮らしの舞台そのものが
動き変化しているわけだから。

 
ここで覚えておきたい気分は、
2012年2/4 立春から心のどこかに去来しているもの。

2011年3/12、そして春分に感じたこと。

2011年 4/4から8/5まで、
何かに突き動かされるようにして進めていたもの。

そして 2012年3/2から感じている直観めいたもの。

とりわけ3/5、3/19、3/22-25、3/30、4/4、4/17 で心に響いた何かや
繰り返し見聞きする言葉や、かつて自分の発した言葉。

何度も書くようだけれど、星の言葉に吉凶や運不運はない。

そこにあるのはエネルギーの方向性や空気、
そしてタイミングでしかない。

吉凶、運不運、善悪等は、
人間が感じその人(達)の価値観で判断した結果だ。

だから、これから何が起きるか、
それが良いことか悪いことかを、星は語らない。

 
けれど私たちは星の言霊を感じることができる。

そこに意識を向け、自分の言葉に翻訳すれば、
星の言霊は私の言魂になる。


無自覚でいても、言霊は様々な出来事として顕れ、
個々の体験を通じて言魂になる。

どちらが良いというわけでもなく、たぶん両方あるのが「あり」

人が全てを意識できるわけではないのだから。

自分が意識することと、訪れること(出来事)。
両方を楽しめばいい。

そして、これからのポイントは、
体験してわきあがる感情を大事に扱うこと。

怒り、喜び、悲しみ、驚き… 

どれも充分に味わってから、「記憶」の箱に投げ込もう。
あとで取り出さなくてもすむくらいに。

春分を越えると、5月、6月 大きなシフトを経験する。 
まだまだしばらくは、答えがでないままだ。
揺らいだまま過ごす人も多いだろう。

「で、どうするの?」と自分に問い掛けるのは8月頃からかな。
多くの人には、秋分前後が目に見える形での契機になる。

でも、とりいそぎ、
自分がどこに立ち、
誰と繋がり、何を聞き、何を見るか。 

そこのところは、シビアに確認しておく方が良いと思う。

自分だけがわかる形でいいから、言葉にしておこう。

ここしばらくは、その言葉が大事な杖となるよ。

Enjoy! 

             

|

« 満月に思うこと | トップページ | 牡羊の新月  »

星模様」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 満月に思うこと | トップページ | 牡羊の新月  »