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星模様 長期編 2009年秋分~冬至 

(2013年HPから移動した記事です)


◇◆◇ 星模様 長期編 2009年 秋分~冬至 ◆◇◆

9月23日(水)太陽が黄経180°に達し秋分となります。

秋分は春分と対になり、
地球からみた太陽の運行上の重要なポイントです。

占星学でも秋分は、太陽が春分/牡羊0°から始まった1年の旅を
折り返す地点となります。

今年の秋分、太陽は天秤に進入した直後に
山羊サインに滞在中の冥王星と90°の角度を作ります。

占星学ではホロスコープ上で惑星が形成する特定の角度を
アスペクトと呼び、その影響を考察します。

アスペクトは簡単に言えば惑星と惑星の関係性です。

人と向き合って話すのと、並んで話すのとでは気分が違いますね。
話しのオチも違ってくるかもしれません。

同じように惑星同士の位置関係は、
その惑星の影響を変化させます。

90°という角度は,自分の向きに対して真横から入って来る力です。

驚く、制動する、戸惑う、折れ曲がる・・・
あまり平和ではなさそうに感じますか?

けれど90°の作用は、
出来事が形を作る時に必要な転換の力なのです。

秋分という折り返しのポイントで
冥王星(極限の力)と太陽(意志の力)が関係を作るということは、
そこが大きな転換ポイントになるということです。

 
冥王星は4月5日からスピードを落とし
「いつか来た道」を邂逅してきました。

それは蓋を閉じる前に中身を点検するような作業であり、
時代の変化に目を覆い耳を塞いでいた人達に
「時代は変わる」ことを見せつける作業でもありました。

どう背を向けたところで、
過去の秩序は崩れはじめているのです。

 
9月12日から冥王星は通常営業に戻ります。
2008年1月からの猶予期間を終えて
本格的に力を揮い始めます。

秋分に先駆け、12日から19日新月までは強い緊張が続くでしょう。

先の様子を知りたくて躍起になっても
曖昧で混沌とした状況が横たわるだけです。

「確実な何かを早くつかみたい」という欲求は、
持つだけ無駄です。

いま確実なことがあるとすれば
「変わる」ということだけです。

それがどんな意味があるかなんて、
ずいぶん先でなければ実感できないでしょう。

 
もしヒントがあるとすれば、
人生/生活の舞台背景が変わるということです。

最初は人生を演じている自分も、
登場人物も演出すら変わらないかもしれません。

でも舞台背景は変わるのです。
ライオンキングからスターウォーズ位に。

そうなると自ずと自分も登場人物も演出も変わることになります。

 
全体の予告編がはっきりしてくるのは
来年の夏位になりそうです。

それまでは回り舞台が回転するように、
ジリジリと状況が変わっていきます。

回り舞台を動かす鍵を回してみるのが秋分だとすると、
鍵穴と鍵がピタリと合って動き始めるのは
冬至を過ぎた頃(12月25日)になりそうです。

何度も繰り返しますが、今は舞台が変わっていく時です。

大きなウネリの中の一員としての自分に気付き、
自分が社会・環境と深く関わりあって存在していることを自覚し、
その中で自分をどう生きるかを模索する人は

ウネリを好機とするでしょう。

「自分さえ良ければいい。」
「自分が一番正しい。周りが無知・無能なんだ。」    
「自分の身体なんだからどう生きたって文句言われる筋合いは無い。」

そういった言葉を使えば、
同じ言葉を「社会や時代」から聞くことになるでしょう。

「私はどうすれば良いのか教えてください。」と外に求める人は、
自分の人生を「安心」という曖昧な言葉と交換し、
誰かの示す人生を盲進するでしょう。

目を閉じ自分の可能性を放棄して、
力強く「絶対」にみえる 何か・誰かにすがるでしょう。

それら(お金・権威・宗教・力・予言・教祖・霊能者、、、)だって
同じように回り舞台の上に在るのだと気付くまで。

 
この時期、星のメッセージはシンプルです。

自然/宇宙/見えない大きな力への、
畏敬の念と感謝の念を思い出すこと。

そして、そのリズムに自分を委ねることを、早急に促します。

それは、けして個人の意志や夢の放棄ではありません。

むしろ目標をしっかりと決めて、
ハラをくくる必要があります。

ハラをくくるというのは始点を定めること。
目標を決めるのは終点を定めること。

そうすればルートは自動的に設定されます。

あとは、どんな渦の中に入ろうと、
人智を超えた力がナビゲートしてくれます。

自然のもたらすリズムに抵抗しなければ
(自分の思惑通りには進まないかもしれませんが)
目標へと運ばれることでしょう。

 
自分の計画通りに進まなかったり、
自分の好きな方法で進まなくても、
ベストなルートで目標に向っているのだということ。

そのことを忘れなければ、
この時期は豊かで充足したものになるでしょう。

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